30代のスーツオーダーで押さえておきたいポイント
30代に入るとビジネスマンの多くは重要な仕事や役職を任されることになり、後輩や部下ができて責任ある立場へとステップアップしていきます。
会社や職場の顔として活躍する方も多く、「ビジネスマンらしい装い」が求められることもあるでしょう。
ここでは、スーツをオーダーする際に30代の方が意識しておきたい、金額の目安や生地ブランドについて紹介します。
目次
スーツのオーダーで30代がかけたい金額目安
スーツは量販店に売られている既製品とオーダーメイドの2種類があり、オーダーにかかる費用は大きく分けて4種類となります。
・ 30,000円未満
・ 30,000円~50,000円
・ 50,000円~100,000円
・ 100,000円以上
この中で高級スーツと呼ばれるのは10万円以上のものを指しますが、多くの場合フルオーダーと呼ばれ採寸から生地選びまでトータルでオーダーする方法がとられます。
高級ブランドにこだわらなければ、10万円未満のスーツでもフルオーダーは可能ですし、2着で50,000円~70,000円などセットで購入できる商品もあります。
30代の方は立場や役職によっては安っぽく見えないものを選ぶ必要があるため、安くても30,000円前後のスーツを仕立てることをおすすめします。
30代におすすめのスーツの生地ブランド
30代におすすめのスーツの生地ブランドをみていきましょう。
DORMEUIL(ドーメル)
1858年、イギリス製の生地をフランスに輸入して創業したブランドで、紳士服をはじめファッション業界にも通じるメーカーとして君臨しています。
ドーメルの代表的な生地には、パタゴニア産のモヘア服地「TONIK WOOL」やアルゼンチン産ビキューナの毛を使用した「EXTREME VICUA」が知られ、シルクやメリノウールを使った良質な生地も生産されています。
Ermenegildo Zegna(エルメネジルド・ゼニア)
高級スーツの生産地として知られる北イタリア・ビエラ地方に1910年に創業したブランド。
生地を専門に取り扱うマーチャントとして始まり、現在も良質なスーツを世界中に提供しています。
メンズスーツにふさわしい生地を数多く揃えており、ヨーロッパで一年を通じて着用されている「TROFEO」や光沢感のある「TRAVELER SILK」太陽光を反射し涼しく保てる「COOL EFFECT」が知られています。
DUNHILL(ダンヒル)
1893年にイギリスで創業し、良質な装身具・スーツ・小物を幅広く扱い英国王室御用達のブランドとしても知られています。
ブリティッシュスタイルにふさわしいSuper120’sの「NANO FINISH」や日本の気候にも適した清涼感あふれる「SUMMER KID MOHAIR」などの生地を扱っています。
良質なスーツは生地にこだわって
30代からのスーツは、美しい見栄えを意識して生地にもこだわりましょう。
ブランド生地はもちろん、シルクやウールなど良質な素材を活かしたものを積極的に取り入れ、程よく高級感のあるオリジナルの1着を仕立ててみてはいかがでしょうか。

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