ジャケパンのシャツは襟から選ぶ!7つの種類と特徴を解説

トップスとして着用するシャツには、さまざまなタイプの襟の形があります。ビジネスシーンでは襟つきが歓迎され、カジュアルな装いでもノーネクタイの代わりに襟つきシャツが活躍します。
ここでは、シャツ襟の種類とそれぞれの特徴、ジャケパンに合う襟の選び方について紹介します。

7種類のシャツの襟の特徴

男性用シャツにはおよそ7種類の襟の形が存在します。 

  • レギュラーカラー 
  • ラウンドカラー 
  • ボタンダウンカラー 
  • ワイドスプレッドカラー 
  • ウィングカラー 
  • タブカラー 
  • カッタウェイ 

このうち、レギュラーカラーは襟の羽部分が65度程度に開いているものを指し、どんなスタイルにも合わせることができます。 

ラウンドカラーはレギュラーカラーのような襟に丸みがつけられており、角がないぶん優しい印象になります。 

ボタンダウンカラーは襟の先がシャツの身頃にボタンで留められているデザインで、洗練されたイメージが演出できます。 

ワイドスプレッドカラーは襟が100度以上に開いたデザインで、首まわりをすっきりと見せる効果が抜群。 

ウィングカラーは首の後ろが立てられており、襟の先が前側に折られている特殊なデザイン。タキシードや蝶ネクタイによく合うフォーマル向きのシャツとして知られています。 

タブカラーは首のまわりを引き締めるデザインで、襟もとに無駄がなくすっきりとした印象に。ネクタイを締めることでさらに引き締まって見えます。 

カッタウェイは襟が180度以上開いたデザインで、ホリゾンタルカラーという名称でも知られています。 

大きく開いた襟もとに存在感が出るため、ビジネスシーンだけではなくフォーマルな場面やパーティにも活躍します。 

ジャケパンに合う襟の選び方

ジャケパンに合う襟の選び方についてみていきましょう。 

襟つきシャツで整った印象に

ジャケパンスタイルはビジネスシーンでもっともカジュアルな着こなしであり、ラフに見えすぎない服装が求められます。 

トップスとして着るシャツは、襟がしっかりと目立ち整った印象もあるボタンダウンカラーやレギュラーカラーがおすすめ。 

ネクタイの着用が不要なので、襟もとをしっかりと際立たせてビジネスシーンでの装いを演出しましょう。 

NGなシャツの選び方

ビジネスカジュアルにふさわしくないシャツとしては、生地が極端に薄いものや半袖、奇抜なデザインなどが挙げられます。 

色つきのシャツも、装いによっては派手さが出て軽い印象を与えるほか、子どもっぽく見えてしまうため注意が必要です。 

襟のデザインにこだわってみよう

襟つきシャツには、開きの大きさや形によってさまざまな種類から選ぶことができます。 

ジャケパンに合わせる場合は必ずジャケパンに合わせてコーディネートを行い、ビジネスカジュアルとしてのバランスが崩れないように要注意 

部分のデザインにこだわって、上品なカジュアルスタイルを楽しみましょう。

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