【3月】春のジャケパンコーデの決め手ジャケット選びのポイント

2020年6月16日 | ジャケパンコラム

3月に爽やかな春のイメージを意識したジャケットコーデのポイントとなるのはジャケットです。ジャケットとパンツを組み合わせるジャケパンコーデはジャケット選びによってオシャレに決まるかどうかが決まります。初旬である3月はまだまだ冬を感じる日も多いものの、冬気分を春に変えるために適したジャケット選びのポイントを学んでいきましょう。

軽やかな着こなしが実現するカラーを選択
無地のジャケットを選択すべき理由とは
爽やかで清涼感溢れるジャケパンコーデを意識する
まとめ

軽やかな着こなしが実現するカラーを選択

3月の春に適したジャケパンコーデのためのジャケットを選ぶ場合、最も重要といえるのがどのカラーを選択するかです。ビジネスシーンで適しているとしてはブラック、ネイビー、ダークグレー、ライトグレー、ベージュの5つがあります。どのカラーを選択したとしても間違いではないものの、3月の春に適しているのはライトグレーとベージュの2つです。

ライトグレーはホワイトの色味が強く、抜け感のある仕上がりになります。ジャケパンコーデでは上下で別の色の組み合わせをするのが鉄則で、パンツは濃い色のアイテムを選択しましょう。ベージュも同様に爽やかな印象に仕上がり、3月の春に適しています。明るい色のパンツを組み合わせても濃い色のパンツを組み合わせるのも問題ありません。ベージュは着回しに適しているカラーでほかの季節でも重宝できます。

ブラック、ネイビー、ダークグレーといったカラーを選択する場合はパンツを明るい色に仕上がるようにしましょう。しかしジャケットを比較的濃い色にすると引き締まった印象となり、春らしさを感じにくくなるといった懸念事項があります。これからジャケットを購入する場合はライトグレーかベージュを選択しましょう。

無地のジャケットを選択すべき理由とは

ビジネスマンが3月の春にジャケパンコーデする場合、適したカラーを選択するとともにどの柄を選択するかも問題になります。千鳥格子チェック柄やグレンチェック柄とそれほど目立たない柄なら選択しても問題ありません。しかし万全を期すのならビジネスマンは無地を選択するのがおすすめです。

社外に訪問する際に周囲から浮いてしまう服装となるのはできるだけ避けるべきです。ずっと社内で仕事をするのが分かっているのならまだしも、社外に訪問する機会がある場合は最も無難な無地を選択すれば失敗することはありません。ジャケパンコーデそのものが上下スーツよりもカジュアル感があって目立つことを忘れてはいけません。

爽やかで清涼感溢れるジャケパンコーデを意識する

季節ごとに適したジャケパンコーデはそう難しくはありません。会社の服装の規定を守りながらもオシャレなジャケパンコーデをしていきましょう。テーマとなるのは爽やかで清涼感溢れることです。派手過ぎるのはよくないものの、地味過ぎては春の装いを感じられません。ジャケットとパンツをどう組み合わせるかが難しくも楽しみとなるジャケパンコーデには季節ごとに基本があります。

どの年代であっても服装によって自分のイメージを変えることができます。自分には爽やかで清涼感溢れるジャケパンコーデは似合わないと決めつけることなく、できる限りのオシャレを楽しむのがおすすめです。

まとめ

3月の春にピッタリのジャケパンコーデで重要なアイテムのジャケット選びには基本があります。ライトグレーやベージュといった明るい色で爽やかな雰囲気を演出し、パンツは濃い色を選択してメリハリをつけるようにしましょう。どの年代でもその季節に適したジャケパンコーデによって自分のイメージが変わります。多くの方から服装を見られるビジネスマンはより季節感を感じられる服装を意識すべきです。基本に忠実にコーディネートしていけば、春らしい着こなしに仕上がります。

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