オフの日のジャケパンスタイルのポイントとコーデ例

2021年2月25日 | ジャケパンコラム

ビジネスで定番のファッションであるジャケパン。着こなし方を変えてオフの日にも着たいという方も多いはずですが、ビジネスシーンと同じコーデではフォーマル感が出すぎてしまいます。

そこで今回の記事では、オフでジャケパンスタイルを着こなすときのポイントを解説。具体的なコーディネート例もご紹介するので、ぜひ参考にしてカジュアルスタイルを作り上げてください。

オフの日のジャケパンスタイルのポイント

それではさっそく、オフの日のジャケパンスタイルのポイントについて見ていきましょう。

・ライトな色味や柄を加えてカジュアルダウンさせる
・カジュアルなインナーやパンツを合わせる
・パンツにボリュームを持たせてAラインのシルエットに
・パンツをアンクル丈にして抜け感を演出
・スニーカーやサンダルを合わせてカジュアルさを調整

オフのジャケパンスタイルのポイントは、どれだけカジュアルダウンさせるかという点です。

フォーマルなアイテムばかりを組み合わせると堅い印象になってしまうので、グリーンやピンク、イエローなどライトな色味や柄を合わせて、カジュアルな印象を加えることが着こなしのコツ。Tシャツやジーンズ、チノパンとジャケットを合わせても良いでしょう。

また、パンツを太めにしたり、アンクル丈にしたりすることも効果的です。カジュアルダウンさせることが難しければ、スニーカーやサンダルを組み合わせればちょうどよいバランスを目指せるはずです。

オフの日にピッタリのジャケパンスタイルで、おすすめのコーディネート例をご紹介します。

グレージャケットの中にグレーのインナーを合わせ、ジーンズとスニーカーでカジュアルダウンさせたスタイルです。

トップスをグレーでまとめているので大人っぽい印象ですが、ジーンズとスニーカーの組み合わせでカジュアルさを演出。定番のコーデ例として覚えておきたいパターンです。

黒のジャケットとホワイトパンツに、オレンジのニットをアクセントとして組み合わせたコーデです。足元を黒のスエードシューズにすれば、程よいカジュアルさでありながら着崩しすぎないスタイルが完成します。

モノトーンのジャケパンであれば、アクセントカラーはオレンジ以外でも違和感がないでしょう。赤やピンク、イエローなど、好みの色味で合わせてみてください。

オフの日のジャケパンスタイルはカジュアルダウンさせることがポイントではありますが、崩しすぎないことも大切です。堅くなりすぎず、カジュアルになりすぎない洗練されたスタイルを目指しましょう。

今回のコーディネート例でご紹介した2つのパターンは、カジュアルでありながら上品なスタイリング例。参考にしながら、ご自身に似合うオフのジャケパンスタイルを見つけてください。