ジャケパンコーデをワンランクアップさせるポケットチーフの選び方


カジュアルからビジネスまで幅広くカバーできるジャケット・パンツの組み合わせは、フォーマルな装いを意識するだけでイベントにも着用することができます。

ここでは、定番のジャケパンファッションに取り入れたい「ポケットチーフ」について、選び方や実際の使い方を紹介します。「きちんと感」を出したいときの参考にして下さい。

ジャケパンに合わせるポケットチーフの選び方

ジャケパンに合わせるポケットチーフは、1900年代に入り実用品かつ装飾品として取り入れられるようになりました。ポケットチーフを選ぶときのポイントをみていきましょう。

ネクタイ・シャツの色に合わせる

ポケットチーフは基本的にネクタイの色に合わせます。ノーネクタイのビジネスカジュアルやジャケパンファッションでは、トップス・シャツの色味に合うものを選んでください。

ビジネスでは派手な色柄は避ける

ビジネスシーンでは、奇抜な色や派手な柄ものは避けましょう。フォーマルな場所になるほど、無地の白が用いられます。

ただしカジュアルなシーンでは、ネクタイを無地にしてポケットチーフを柄ものにする(色味はネクタイと同系色)と、華やかさが出ます。

33cm以上のものがベスト

ポケットチーフはどれも同じではなく、形を作って胸にさしたあとへたらない程度の大きさが必要です。

最低でも33cm角以上のもので40cm以下(大きすぎてもNG)の、シルク素材のものなどが良いでしょう。

ポケットチーフが魅力のおすすめジャケパンコーデ

ジャケパンファッションが物足りないと思ったら、身近なポケットチーフを活用しましょう。

ここからは実際にポケットチーフを取り入れたコーディネートを紹介します。

スリーピース+スクエア

ジャケット・パンツにベストを重ねるスリーピーススタイルには、ビジネスライクでも嫌味にならない「スクエア」型の折り方がおすすめ。さりげなくハンカチを覗かせればフォーマルな印象に。

カジュアル+トライアングル

カジュアルコーデには、カジュアルに対応できる折り方・素材のポケットチーフがよく合います。軽やかなリネン素材のポケットチーフをトライアングル状に折りたたみ、胸に深めにさしてください。

三角形の作り方によって表情が変わるほか、折山の向きによっても見栄えが異なるので、その時々のファッションやスタイルに合わせて変化をつけましょう。

ポケットチーフでファッションを格上げ

フォーマル向きと思われがちなポケットチーフは、実はカジュアルにも合わせやすいアイテムです。

実用的なハンカチとしての役割も果たしながら、胸元にアクセントを加えてくれるので、なんとなく上半身のオシャレが物足りない時に役立ちます。

フォーマルに欠かせないシルク素材はもちろん、リネンなど春から夏の暑い時期にぴったりな素材も選べます。

ぜひネクタイやシャツの色味に合う1枚をオシャレに取り入れてみてはいかがでしょうか。

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