ジャケパン基本ルールはジャストサイズ!絶対外さない着こなし方3選

近年、年齢を問わず多くの人から注目されているのが、異なる色や素材のテーラードジャケットとパンツを組み合わせるジャケパンスタイルです。クールビズやオフィスカジュアルが進んでおり、ビジネスシーンでも多く取り入れらいます。これからジャケパンスタイルを検討している方に、着こなしルールや基本の合わせ方についてご紹介しましょう。

ジャケパン着こなしルール!ジャストサイズは基本

着こなしの基本的なルールとして一番重要なのは、ジャストサイズを基本として選ぶことです。

では、なぜジャストサイズでないといけないのか、ジャケパンの基本のルールや、ジャストサイズを選ぶべき理由などについてご紹介します。

基本のルール

コーディネートを行う上でつまずきやすいのが、色味や柄です。

落ち着きのある色合いのものを選ぶと、ビジネスシーンでも着ることのできるジャケパンスタイルになります。また、スーツは上下同じ色、同じ柄で統一されているのに対し、ジャケットとパンツに異なる素材や柄を取り入れるジャケパンスタイルは、上下に違う色を選択し、メリハリをつけるのがおすすめです。

結婚式への参列の際は気をつけましょう。あくまで主役は新郎・新婦です。悪目立ちしてしまう可能性があるため、ジャケパンスタイルで結婚式に参列するのはマナー違反となります。

ジャストサイズを選ぶべき理由

先述した通り、ジャケパンコーデを行う際はジャストサイズのものを基本に、サイズが大きくなりすぎないようなものを選ぶようにしましょう。

大きなジャケットを身にまとうことは、老けて見られてしまう原因になりかねません。また、袖やパンツの裾が長いのはだらしない印象を与えてしまうため、ジャケパンスタイルを決めたいのであればジャストサイズを選ぶべきなのです。

季節に適切な素材の一着を取り入れよう

季節に合わせて素材を選ぶことも大切なポイントとなります。

カンカン照りの真夏日に、ぶ厚い生地の素材が使われたジャケットやパンツを着ていると、季節感もなくせっかくのジャケパンスタイルも台無しです。
季節ごとにおすすめの素材を見ていきましょう。

春…ウール、サマーウール、トロピカル、コットン
夏…サマーウール、トロピカル、コットン、リネン、シアサッカー
秋…ウール、ツイード、ギャバジン、フランネル
冬…ウール、ツイード、ギャバジン、フランネル、メルトン、カシミヤ

季節ごとに見てみると、全てを変えていかなくても良いということがわかります。
夏はリネンやシアサッカーのような通気性や発散性の高いものを選び、冬はツイードなどの防寒性が高く保湿性のあるものを選ぶことで、より季節感を演出することも可能です。

季節ごとに適した素材を選ぶことで、カラーの選択肢だけでは表現しきれない季節感を、上手く表現することもできるでしょう。

ベルトと靴の色味は揃えるのが基本

ジャケパンに合わせる小物であるベルトと靴は、基本的に色味を揃えるようにします。

色合わせに自信がない方でも、黒であれば質感のチェックだけで揃えることも可能です。同時に用意できる場合には、茶色の中でもこげ茶などの濃いめのカラーで統一することで一体感が生まれます。

基本を身に着けカッコいいジャケパンスタイルを

ジャケパンスタイルの基本のルールや、その理由についてご紹介しました。

いかがでしたか。ジャストサイズを選ぶのはもちろん、季節ごとに素材を選ぶことでより季節に溶け込んだスタイリッシュなコーディネートを作り出すことが可能です。着てはいけない場所をわきまえて、ビジネスシーンでも活躍する組み合わせを選んで素敵なジャケパンスタイルを楽しみましょう。

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