ジャケパンに合わせるアウターと好印象のコーディネート

ジャケパンに合わせるアウターの種類
ジャケパンに合わせるアウターは、一般的にコートを使用します。
ジャケパンスタイルに合わせる時の注意点は、ジャケットがアウターの下から見えない丈のものを選ぶことです。それでは数あるアウターの中からコートに注目し、コートの種類によってどのような印象があるのか、合わせ方も交えてご紹介します。
ビジネス向けで着られるコート
ステンカラーコートやトレンチコートは、ビジネスシーンで多く選ばれているコートの種類です。
ステンカラーコートは後ろ襟が高いのですが、前襟に向かうにつれて襟が低くなっているスタンダードなコートといえます。素材はコットンを選ぶとジャケパンスタイルにも合うでしょう。
トレンチコートは耐久性と防水性が高く、レインコートとして用いられ、肩から背中にかけて二重構造になっているのが特徴です。ベルトを締めて着用できるようになっていますが、ベルトをせずに着ることでカジュアルな着こなしも可能となっています。
ダッフルコートは留め具がボタンではなく、トグルなのが特徴です。学生が着るものとして認識されていましたが、最近ではビジネスシーンでも注目されており、起毛素材を用いたジャケパンスタイルに合わせて着用されています。
ビジネス以外にカジュアルにも着こなせるコート
先述したコートは、主にビジネスシーンで活躍しているコートの種類です。ここからはビジネスでもカジュアルでも活躍するコートについてご紹介します。
チェスターコートは、テーラードジャケットの裾を長くしたようなデザインのコートです。ボタンは胸元までで、襟元はV字に開いています。ジャケットのデザインが元となっているため、ニットやセーターなどのインナーの上にジャケットではなく、チェスターコートを羽織ってみてはいかがでしょうか。
キルティングコートはその名の通り、キルティング加工が施されたコートです。ビジネスでもカジュアルでも愛用している方が多く、スッキリとした細身のシルエットによく合います。
Pコートは前身頃のボタンが2列になっており、襟が大きいのが特徴です。日本では学生が多く着ているイメージですが、海外では大人の男性の着用が多いコートとなっています。ジャケットの代わりに羽織ったり、ジャケットの上から羽織ったり楽しみ方は様々です。
好印象のジャケパンとアウターコーディネート
ジャケパンスタイルを用いる時は、服のサイズを意識して選びましょう。
大きいサイズの服を好んで選ぶ方が多いのですが、ジャケパンも大きいサイズで用意してしまうと、好印象とは程遠くなってしまいます。また、季節感を意識しすぎて、季節カラーを選択しすぎてしまうことにも注意が必要です。だらしなく見えるだけではなく、場合によっては10歳以上老けてみられてしまうことになりかねません。
ジャケパンに合わせるアウターは、黒やネイビーなどのメリハリがつく色を選択するのがおすすめです。
アウターでよりオシャレなジャケパンコーデを!
ジャケパンスタイルに合うアウターについてご紹介しました。
ジャケットの上からアウターを着るのはもちろんですが、あまりゴワゴワとしすぎる場合にはご紹介したように、ジャケットの代わりに着ることで一味違ったジャケパンコーデが完成します。スマートに見えるように組み合わせを工夫していきましょう。

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