ビジネスシーンのジャケパンスタイルに合わせるTシャツ

2020年9月30日 | ジャケパンコラム

ジャケパンでひとつのスタイルとなっている「Tシャツにパンツを合わせる」というコーディネート。動きやすく爽やかで憧れるスタイルではありますが、ビジネスシーンで着用しても良いのか不安に感じている方も多いでしょう。
そこで、ビジネスシーンにおけるTシャツコーデの捉え方について解説した後、おしゃれにコーディネートするためのポイントをご紹介します。

ジャケパンのTシャツコーデはビジネスでも大丈夫？
ジャケパンとTシャツのおしゃれなコーディネートのコツ
ビジネスでのジャケパンTシャツコーデは清潔感を意識して

ジャケパンのTシャツコーデはビジネスでも大丈夫？

ジャケパンのTコーデは、私服通勤が認められている企業であればビジネスシーンでも使えます。ただし、やはりかなりカジュアルなコーディネートになることから、服装規定がある企業にはおすすめしません。ビジネスシーンで着用できるかどうかは、社風や規定によって決まります。

ジャケパンとTシャツのおしゃれなコーディネートのコツ

ジャケパンでおしゃれなコーディネートを完成させるためには、次のようなポイントを意識してください。

首周りが広いTシャツを選ぶ

スッキリとしたコーディネートにするためには、首周りが広いシャツを選ぶことが基本です。通常の丸首ではなくVラインのシャツであれば抜け感が出て、軽快な印象を与えることができます。また、Vネックは首が長く見えることから、高身長に見せることができるという効果もあるため、上手に活用したいものです。

Tシャツ・ジャケットの清潔を保つ

ジャケパンスタイルではTシャツ・ジャケットとも清潔な状態を保つようにしましょう。Tシャツはシャツに比べて汚れや汗が目立ちやすい上に、襟がないことからジャケットにも皮脂汚れが付着しがちです。
また、襟元がよれたシャツは不潔に感じられがちであるため、こまめに買い替えるようにすることをおすすめします。

ジャケットやパンツと合わせやすい色を選ぶ

ジャケパンと合わせるなら、ジャケットやパンツと合わせやすい色のTシャツを選ぶようにしましょう。最も使いやすいのは白ですが、ネイビーやグレー、黒なども合わせやすく活躍の場は多くなります。また、ボーダー柄でマリンルック調に仕上げれば、夏の涼やかなコーディネートが完成します。

タイトなシルエットを選ぶ

ジャケット・Tシャツの両方とも、タイトなシルエットを選ぶとスッキリとします。なるべく体のラインに沿った細身のものを合わせるようにして、シルエットがもたつかないように注意してください。

ビジネスでのジャケパンTシャツコーデは清潔感を意識して

ビジネスシーンでジャケパンTシャツコーデをするなら、清潔感とキッチリ感を意識することが大切です。首元がよれてしまったり、汚れていたりすると不潔な印象になり、シルエットがもたついているとだらしない印象を与えてしまいかねません。
着用できるかどうかは企業の社風や規定によりますが、おしゃれに見えるポイントを押さえた上で、TPOに合わせたコーディネートを心がけてください。

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