スーツでベストを着用するメリットと着こなしポイント
男性のスーツスタイルはビジネスマンとしての見た目を左右することもあるため、コーディネートに注意したいところです。
体型にフィットするスーツを仕立てた後は、中に着るベストも1枚仕立てておくと安心です。
ここでは、スーツスタイルにベストを合わせる際のメリットやベストの着こなしについてポイントごとに紹介します。
目次
スーツでベストを着るメリット
スーツスタイルの中にベストを着るメリットについて、ポイントごとにみていきましょう。
体が引き締まって見える
ジャケットを脱ぐと膨張色であるシャツが際立つため、太って見えてしまうことも多いものですが、ベストを着ることで内側に立体感が出ます。
お腹まわりなどの気になる部分もカバーしてくれるので、気になる部分が際立つ心配がなく体全体が引き締まって見えます。
体幹をたくましく見せる
ベストは細身体型の方にも向いており、しっかりと鍛えられたたくましい体格に見せるために役立ちます。
胸元からウエストまでを覆って痩せている部分を目立たなくしてくれるので、ジャケットを脱いでも貧相に見えにくいメリットがあります。
体型にフィットしすぎるものよりも、少しゆとりのあるサイズを選ぶと良いでしょう。
きちんと感が出せるスタイル
ベストは英国紳士の服装から始まったアイテムで、ジャケットを脱いでもだらしない印象になりません。
暑さを感じる季節、シャツ1枚になったときに汗じみが目立ったり、ラフな印象になりすぎたりといった問題を解決してくれるアイテムです。
防寒着としても優秀
ベストを中に着込むと、ジャケットの着脱だけで体温調節がしやすくなります。
秋から冬にかけての防寒着としてはもちろん、春先の寒の戻りにも対応できるので、寒さを感じる季節にこそ活用したいですね。
押さえておきたいベストの着こなし
次に、押さえておきたいベストの着こなしポイントについて解説します。
スーツ上下に色を合わせる
スリーピースタイプのスーツなら生地の色・素材すべてスーツと同じものになりますが、ベストだけを別に購入しても問題はありません。
スーツ上下とベストの色味が異なるとベストだけが浮いて見えるため、コーディネートをする場合はスーツの色に合わせるようにします。
丈・フィット感に気をつける
ベストはジャケットよりも体にフィットするものが引き締まって見えます。
ベルトが隠れるくらいの丈が理想的で、それ以上長いとだらしない印象になり短すぎるとアンバランスになってしまいます。
1枚用意しておきたいアイテム
マンネリ化しやすいスーツスタイルを格上げしてくれるベストは、1枚あるだけでジャケットを脱いでも安心。
ファッションアイテムとして優秀であることはもちろん、シャツのシミやシワを隠したり、体型をカバーして見栄えを良くしたりする効果も期待できます。
防寒着としても使えるアイテムなので、体のサイズに合う1枚を用意してみてはいかがでしょうか。

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